「せっかくの結婚式、写真だけじゃなく思い出に残るイベントもやりたい」
そんな新郎新婦におすすめなのが、ゲスト参加型のフォトコンテストです。
フォトコンテストは、ゲストがスマホで撮った写真を投稿し、その中から賞を決めて表彰するシンプルな演出です。披露宴や二次会の歓談中にも取り入れやすく、写真を撮る人も、スクリーンで見る人も楽しめます。
ただ、いざ準備しようとすると「どんな賞名にすればいい?」「景品はいくらくらい?」「司会者には何と言ってもらう?」と迷いますよね。
この記事では、結婚式フォトコンテストで使いやすい賞・タイトル名30選に加えて、景品の予算例、司会台本、案内文テンプレート、披露宴での進め方までまとめて紹介します。
結婚式の現場でたくさんのゲスト参加型演出を見てきた中でも、フォトコンテストは「準備のしやすさ」と「当日の盛り上がり」のバランスがとても良い演出です。ぜひ、自分たちらしい賞名づくりの参考にしてください。
結婚式フォトコンテストの賞名に迷ったら、「ベストショット賞」「ベストスマイル賞」「ユーモア賞」のように、選ぶ写真の違いが伝わる3部門から考えてみてください。名前を決めるだけでなく、誰が選ぶか、撮影者と写っている人のどちらを表彰するかも決めると、当日の発表がスムーズです。
このページは披露宴・二次会でゲスト向けに開催するフォトコンテストの賞名集です。外部の公募コンテストへの応募情報とは異なります。まず30選から選び、続く審査基準・景品・司会コメントを組み合わせて準備しましょう。
目次
結婚式フォトコンテスト 賞の名前一覧【カテゴリ別30選】
ここからは、結婚式フォトコンテストで使いやすい賞名・タイトル名をカテゴリ別に紹介します。
ベスト系:王道で選びやすい賞名
- ベストショット賞:とにかく1番いい写真に
- ベストスマイル賞:笑顔が印象的だった写真に
- ベストブライド賞:新婦が輝いている1枚に
- ベストカップル賞:ふたりらしさが出ている写真に
- ベストファミリー賞:家族のあたたかさが伝わる写真に
スマイル系:あたたかい雰囲気にしたいとき
- スマイル賞
- スマイル大賞
- 笑顔が輝いてるで賞
- 幸せいっぱいで賞
- 見ているだけで笑顔になるで賞
面白系・ユーモア系:会場を笑顔にしたいとき
- 面白い写真賞
- クセすご賞
- ユーモア賞
- ナイスDE賞
- 会場がざわついたで賞
人物系:ゲスト・家族・本人にちなんだ賞名
- 新郎賞
- 新婦賞
- 夫婦賞
- ◯◯ちゃん盛れてるで賞
- △△くんかっこいいで賞
感動・ロマンチック系:披露宴の雰囲気に合う賞名
- ふたりが幸せそうで賞
- 感動的な写真賞
- ロマンチックショット賞
- 奇跡の瞬間で賞
- 今日いちばん泣けるで賞
ファッション・おしゃれ系:見た目で選びやすい賞名
- ベストドレッサー賞
- ベストネクタイ賞
- ベストドレス賞
- センスがイイで賞
- おしゃれ番長賞
追加アイデア:30選とは別に使える特別賞5つ
- 最優秀賞
- 優秀賞
- グランプリ
- ラッキー賞
- 料理の写真賞
賞名は多く用意しすぎると進行が長くなりやすいので、披露宴なら3賞、二次会なら3〜5賞くらいが扱いやすいです。
賞名・写真の選び方・発表コメントをセットにする
次の表は新郎新婦が選ぶ場合の作成例です。写真の技術だけを比べず、撮影者が残してくれた場面を具体的に伝えると、受賞理由が分かりやすくなります。コメントは実際の写真に合わせて書き換えてください。
| 賞名 | どんな写真を選ぶ? | 景品の組み合わせ例 | 発表コメント例 |
|---|---|---|---|
| ベストショット賞 | ふたりらしさや式の雰囲気が伝わる一枚 | 持ち帰りやすいギフト | 今日の空気まで残してくださった一枚です |
| ベストスマイル賞 | 自然な笑顔や周りの人とのやり取り | お菓子・ドリンクギフト | 周りまで笑顔になる瞬間をありがとうございます |
| ユーモア賞 | 本人も楽しめる、偶然の楽しい場面 | 小さな雑貨・お菓子 | 思わず笑顔になる場面を見つけてくださいました |
| ベストファミリー賞 | 家族や親族の温かいやり取り | お茶・焼き菓子など | 家族の大切な時間を残してくださった一枚です |
| センスがイイで賞 | 光・構図・小物の組み合わせが印象的 | 文具・小物など | この場所をこんなふうに切り取ってくださいました |
| 感動的な写真賞 | 本人が共有を望む、祝福や感謝の瞬間 | 希望に合うギフト | ふたりへの気持ちが伝わる一枚をありがとうございます |
「誰を表彰するか」を案内に書く
写真を撮った人と、写真に写っている人は同じとは限りません。例えば「ベストドレッサー賞」でも、投稿者へ景品を渡すのか、写っているゲストへ渡すのかで意味が変わります。撮影者を表彰するなら「素敵な装いを撮影してくださった方」と説明しましょう。
投稿者名の入力や席番号との照合を使い、受賞者を呼べるようにしておきます。投稿画面が対応していない情報をゲストへ求めるのではなく、サービスの入力欄に合わせて呼び名の確認方法を決めます。
審査基準は3つまでに絞る
- 事前に案内したテーマに合っているか。
- 本人が上映を望まない写真や、からかいになる内容を含まないか。
- その賞を選んだ理由を一文で説明できるか。
「一人一賞」「同じ写真の重複受賞はなし」とする場合は、募集時に伝えます。新郎側・新婦側や特定のテーブルに偏りそうなときは、候補を探す段階で全体を見渡してください。無理に人数をそろえるより、公開したルールと受賞理由が一致することを大切にします。
面白い賞でも、容姿や失敗を笑いの対象にしない
酔った姿、食事中の無防備な表情、本人が嫌がるあだ名は、会場によって受け止め方が変わります。笑いを取りたい場合も、本人が楽しめる場面と分かる写真を選びます。無理に笑いの部門を作らず、「料理の写真」「会場の小物」など人物以外のテーマを特別賞にする方法もあります。
結婚式フォトコンテストの魅力
結婚式や披露宴、二次会でフォトコンテストを開催するメリットはたくさんあります。
- 撮影・投稿・鑑賞など参加方法を選べる
- 会話のきっかけが生まれる
- 新郎新婦が見られないゲスト目線の写真が集まる
- 披露宴や二次会の歓談時間を自然に盛り上げられる
- 景品を用意すれば表彰演出として楽しめる
特に披露宴では、新郎新婦が中座している時間や歓談中に、ゲスト同士で写真を撮ってもらえるのが大きな魅力です。
プロカメラマンの写真とは違う、友人目線や家族目線の何気ない表情が残るので、あとから見返したときにも楽しい思い出になります。
賞の名前を決めるときのポイント
結婚式フォトコンテストの賞名は、わかりやすさと遊び心のバランスが大切です。
- 定番とオリジナルを組み合わせる
「ベストショット賞」のような分かりやすい賞と、ふたりらしいユニークな賞を混ぜると幅が出ます。 - 新郎新婦の名前やあだ名を入れる
「◯◯ちゃん盛れてるで賞」のように名前を入れると、会場で発表したときに特別感が出ます。 - 会場やテーマに合わせる
海、和風、ナチュラル、レトロなど、結婚式のテーマに沿った賞名にすると統一感が出ます。 - 複数部門で分ける
「スマイル部門」「おしゃれ部門」「面白部門」などに分けると、受賞写真を選びやすくなります。 - 発表したときに伝わる名前にする
凝りすぎた名前より、ゲストが聞いてすぐ意味がわかる賞名のほうが盛り上がりやすいです。
迷ったら、まずは「ベストショット賞」「ベストスマイル賞」「面白い写真賞」の3つを用意すると進行しやすくなります。
フォトコンテストの景品予算例とおすすめ景品
以下の金額は景品を選ぶための予算例で、市場調査による相場や特定商品の販売価格ではありません。景品は高額である必要はありません。大切なのは、受賞したゲストが「ちょっと嬉しい」と感じられることです。
| 景品予算 | おすすめ景品 | 向いている賞 |
|---|---|---|
| 500円〜1,000円 | プチギフト、お菓子、ドリンクチケット | ラッキー賞、料理の写真賞、参加賞 |
| 1,000円〜3,000円 | スターバックスカード、Amazonギフトカード、入浴剤セット | スマイル賞、ユーモア賞、ベストドレッサー賞 |
| 3,000円〜5,000円 | カタログギフト、ペアグラス、地域の名産品 | ベストショット賞、感動的な写真賞 |
| 5,000円〜10,000円 | 高級スイーツ、レストラン券、体験ギフト | グランプリ、最優秀賞 |
披露宴で行うなら、1位だけ少し豪華にして、ほかの賞は1,000円〜3,000円程度にするとバランスが良いです。
二次会なら、会費やビンゴ景品との兼ね合いもあるため、フォトコンテスト用の景品は小さめでも問題ありません。賞名の面白さや発表の仕方で十分盛り上がります。
景品を選ぶときの注意点
- 持ち帰りやすいサイズにする
- 男女問わず使いやすいものを選ぶ
- 生ものや重すぎる景品は避ける
- 遠方ゲストが多い場合はギフトカード系が便利
披露宴フォトコンテストの進め方(5ステップ)
披露宴でフォトコンテストを行う場合は、流れをシンプルにしておくことが大切です。進行が複雑になると、新郎新婦も幹事も慌てやすくなります。
- 受付時または着席後に案内する
QRコードやURLを配布して、投稿ページにアクセスしてもらいます。 - 賞名とテーマを伝える
例:「最高の笑顔」「おしゃれショット」「感動の瞬間」など。 - 歓談中に撮影・投稿してもらう
ゲストが自由に写真を撮って投稿します。 - 新郎新婦または幹事が受賞写真を選ぶ
発表前に写真を確認し、各賞の受賞者を決めます。 - 表彰式を行う
部門ごとに受賞者を発表。景品があればさらに盛り上がります。
披露宴で行うなら、表彰式は再入場後の歓談時間や、余興の代わりとして入れると自然です。二次会なら、ゲームコーナーの中に組み込むと進行しやすくなります。
司会台本テンプレート
フォトコンテストは、司会者からの案内があるだけで参加率が上がります。以下の台本を、そのまま披露宴や二次会の進行に合わせて調整してください。
受付後・歓談前の案内
本日は、ゲストの皆さまにもご参加いただけるフォトコンテストを開催いたします。お手元のQRコードから、今日撮影したお写真をぜひ投稿してください。新郎新婦のおふたりが、投稿写真の中から各賞を選び、後ほど発表いたします。
写真投稿を促す案内
皆さま、素敵なお写真は撮れていますでしょうか。笑顔の写真、楽しい写真、お料理の写真など、どんな写真でも大歓迎です。ぜひQRコードから投稿して、フォトコンテストにご参加ください。
表彰式の台本
それでは、フォトコンテストの結果発表にまいります。たくさんの素敵なお写真をご投稿いただき、ありがとうございました。まずは「ベストスマイル賞」の発表です。受賞されたのは、こちらのお写真を投稿してくださった〇〇様です。おめでとうございます。
表彰式では、写真をスクリーンに表示しながら発表できると、会場全体で受賞写真を見られるので盛り上がりやすくなります。
案内文テンプレート
フォトコンテストは、ゲストに「何をすればいいか」が伝わっているほど参加してもらいやすくなります。招待状、受付、テーブル案内、LINE連絡などに使えるテンプレートを用意しました。
テーブル案内カード用テンプレート
本日はフォトコンテストを開催します。会場で撮影した写真を、QRコードから投稿してください。投稿いただいた写真の中から、新郎新婦が各賞を選び、披露宴中に発表します。笑顔の写真、楽しい写真、感動の瞬間など、たくさんの投稿をお待ちしています。
LINE・事前連絡用テンプレート
当日は、ゲスト参加型のフォトコンテストを行う予定です。会場で撮った写真をスマホから投稿していただき、新郎新婦が気に入った写真を選んで表彰します。ぜひ、たくさん写真を撮って参加してください。
受付スタッフ向け案内テンプレート
受付では、ゲストの皆さまに「本日はフォトコンテストがあります。こちらのQRコードから写真を投稿できます」とお声がけください。案内カードがある場合は、受付時にお渡しをお願いします。
案内文は長くしすぎず、「QRコードから投稿」「後ほど表彰」「たくさん投稿してOK」の3点が伝われば十分です。
フォトコンテストを盛り上げるコツ
- 賞名を事前に3〜5個ほど決めておく
- 司会者から何度か投稿を促してもらう
- スクリーンに投稿写真を映して、会場全体で見られるようにする
- 景品は持ち帰りやすいものを選ぶ
- 受賞写真を発表するときは、ひと言コメントを添える
現場で見ていると、フォトコンテストは「投稿してね」と一度伝えるだけでは参加数が伸びにくいことがあります。受付、歓談前、歓談中のどこかで2〜3回ほど案内してもらうと、ゲストが参加しやすくなります。
選定に追われないための進行表と予備プラン
新郎新婦がお色直し中に必ず写真を選べるとは限りません。選定時間を会場担当者と相談し、候補を絞る担当と、最後に決める人を分けると準備しやすくなります。
| 場面 | 担当 | 準備すること |
|---|---|---|
| 開宴前 | 受付・操作担当 | 投稿先を試し、案内カードを設置 |
| 歓談中 | 司会 | 投稿方法・締切・任意参加を短く案内 |
| 発表前 | 候補選定担当 | ルールに合う写真と投稿者名を確認 |
| 確認できる時間 | 新郎新婦 | 部門ごとに受賞写真と理由を決定 |
| 結果発表 | 司会・画面担当 | 写真→理由→受賞者紹介→贈呈の順で進行 |
| 終了後 | 管理者 | 写真を保存し、共有範囲に沿って取り扱う |
表彰部分を5分にするなら、導入30秒、3賞を各1分、結び30秒、移動などの予備1分という組み方ができます。これは進行例です。会場が広い場合や受賞者に前へ出てもらう場合は、その移動時間を追加します。
投稿が少ないときは、無理に順位を付けず、集まった写真を紹介して感謝を伝える形に変更できます。ネット接続や映像が使えない場合は、選定済みの写真を保存してある端末で確認する、表彰を後日の連絡に切り替えるなど、できる範囲の予備プランを決めておきましょう。
準備全体の手順は結婚式フォトコンテストの進め方ガイドで確認できます。この賞名記事と併せて、投稿締切と選定担当を進行表へ書き込むと当日の迷いを減らせます。
景品3賞・合計6,000円で組む予算例
例えば、ベストショット賞3,000円、ベストスマイル賞2,000円、ユーモア賞1,000円とすれば、景品本体の想定合計は6,000円です。これは購入計画の例であり、商品の価格や税込総額を保証するものではありません。ラッピング・送料などを含めた支払総額を購入前に確認してください。
同じ金額の景品を3つにそろえて、順位ではなく部門の違いを楽しむ方法もあります。受賞者の好みが分からない場合は、利用地域や有効期限を確認したギフトを選ぶと渡しやすくなります。飲食物は持ち帰り時間やアレルギー表示にも配慮しましょう。
結婚式フォトコンテストの賞名・景品でよくある質問
賞はいくつ作ればよいですか?
初めてなら、まず3賞で進行を組んでみる方法があります。5賞に増やす場合は、その分の写真紹介と贈呈時間を確保します。30選を全部使う必要はありません。
スマホがないゲストも楽しめますか?
見るだけ、同じテーブルの人と一緒に撮るなど、参加方法を選べるようにします。撮影や投稿を強制せず、歓談や料理を楽しむ時間を優先してください。
無料のLINEやGoogleフォトでもできますか?
写真を集め、新郎新婦が選んで発表する運営は可能です。ただし、投稿者の照合、締切管理、上映用の写真準備は別途必要です。通常の共有アルバムには、専用のコンテスト進行やリアルタイム投影がそろっているとは限りません。
猫の風船にはゲスト投票機能がありますか?
ありません。管理者が受賞者を選定する方式です。挙手などを組み合わせる場合も、司会の案内と集計を別に用意してください。写真の一括ダウンロードは管理者が行い、ゲスト間で写真を閲覧する機能はありません。
猫の風船でフォトコンテストを開催する方法
フォトコンテストを手軽に開催したい場合は、写真投稿サービスを使うと準備がスムーズです。
「猫の風船」は、ゲストがスマホで撮影した写真を投稿し、会場のスクリーンにリアルタイム投影できるWebサービスです。アプリ不要で、ゲストはQRコードを読み取るだけで参加できます。
- アプリ不要、QRコードを読み取るだけで参加できる
- 投稿された写真をリアルタイムでスクリーンに投影できる
- フォトコンテスト機能が全プラン無料で使える
- 投稿写真はイベント後に一括ダウンロードできる
- 無料プランで30枚まで試せる
無料プランでもフォトコンテスト機能を試せるため、披露宴や二次会で使う前に、まずは操作感を確認しておくと安心です。
まとめ
結婚式フォトコンテストは、「撮る楽しみ」と「見る楽しみ」を同時に味わえるゲスト参加型の演出です。
賞の名前を工夫し、景品や司会台本、案内文まで準備しておけば、披露宴や二次会でもスムーズに進められます。
まずは、この記事の賞名30選から3〜5個を選び、景品と案内文を決めるところから始めてみてください。
リアルタイム上映やフォトコンテスト機能を使いたい方は、「猫の風船」の無料プランで試してみるのもおすすめです。
