結婚式の写真演出を探していると、「フォトシャワー」というサービス名を見かけることがあります。
ゲストがスマホで撮った写真を、その場でスクリーンに表示できる写真投稿演出サービスです。披露宴や二次会で、ゲストみんなが自然に参加できる演出として気になっている方も多いのではないでしょうか。
一方で、いざ検討し始めると、こんな疑問も出てくると思います。
- フォトシャワーに似たサービスは他にもある?
- 料金はどれくらい違う?
- 式場経由で申し込む必要がある?
- 自分たちで持ち込みできる?
- 写真はゲストも見られる?新郎新婦だけで管理できる?
- フォトコンテストや一括ダウンロードまでできる?
私はこれまで1,000件以上の結婚式・イベントを撮影してきましたが、写真投稿演出は「有名なサービスだから」という理由だけで選ぶよりも、会場環境、ゲスト層、予算、写真の残し方まで含めて選んだ方が失敗しにくいと感じています。
この記事では、フォトシャワーの特徴を整理しながら、類似サービスとの違い、比較すべきポイント、結婚式当日にうまく使うための確認事項まで、現場目線でわかりやすく解説します。
目次
まず結論|フォトシャワー類似サービスは「演出重視」か「導入しやすさ重視」かで選ぶ
フォトシャワーのような写真投稿演出サービスは、どれも「ゲストがスマホで写真を投稿し、会場スクリーンに表示する」という点では似ています。
ただし、実際に比較すると、強みはかなり違います。
ざっくり整理すると、次のような選び方になります。
| 重視したいこと | 向いているサービス |
|---|---|
| ハートモチーフやフィナーレ演出を重視したい | フォトシャワー |
| 演出の作り込みやサポートを重視したい | フォトシュシュ |
| 写真投稿とエンドロール演出を組み合わせたい | マリーギフト |
| まず無料で試したい、料金を抑えたい | 猫の風船 |
| アプリ不要で参加率を上げたい | 猫の風船、フォトシャワー、フォトシュシュなど |
| 写真共有だけをシンプルにしたい | QR写真共有系サービス |
| プライバシーを重視したい | 新郎新婦・管理者だけが写真を確認できる設計のサービス |
大事なのは、「フォトシャワーと似ているからどれでも同じ」と考えないことです。
フィナーレ演出まで華やかに見せたいのか、歓談中に自然に写真を集めたいのか、料金を抑えて試したいのか、写真をゲスト全員で見られるようにしたいのか。
このあたりで、選ぶべきサービスは変わります。
フォトシャワーとは?スマホ写真をスクリーンに投稿できる演出サービス
フォトシャワーは、ゲストがスマホで撮影した写真を、リアルタイムで会場スクリーンに表示できる写真投稿演出サービスです。
基本的な流れはシンプルです。
- 会場にスクリーン、プロジェクターまたはモニター、PCを用意する
- ゲストにQRコードや投稿用URLを案内する
- ゲストがスマホで写真を投稿する
- 投稿された写真がスクリーンに表示される
- 投稿写真を保存・ダウンロードする
- 必要に応じてフィナーレ演出に使う
フォトシャワー公式では、スマホで撮った写真をスクリーンへ表示できること、投稿写真をスマホで閲覧・ダウンロードできること、パソコンの管理画面から一括ダウンロードできることが紹介されています。
また、名前入り背景やオリジナル背景、ハートモザイクやハートモチーフを使ったフィナーレ演出、当日の緊急サポートダイヤルなども特徴として案内されています。
つまりフォトシャワーは、単なる写真アップロードツールというより、写真を集めながら会場全体で楽しむ「スクリーン演出」として考えるとわかりやすいです。
フォトシャワーが向いている結婚式
フォトシャワーが向いているのは、次のような結婚式です。
- 披露宴や二次会でスクリーンを使った演出をしたい
- 投稿写真を使ったハートモチーフやフィナーレ演出に魅力を感じる
- ゲストにも投稿写真を見たり保存したりしてほしい
- 背景デザインや会場の雰囲気づくりも重視したい
- 式場がフォトシャワーの導入に慣れている
- 会場スタッフや幹事にPC操作をお願いできる
特に、会場側がフォトシャワーに慣れている場合は、当日の安心感があります。
写真投稿演出は、スクリーン、PC、インターネット接続、投稿用QR、司会アナウンス、操作担当がかみ合って初めてスムーズに動きます。式場スタッフが流れを把握していると、リハーサルや当日の進行がかなり楽になります。
一方で、フォトシャワー以外の類似サービスを検討した方がよいケースもあります。
- まず無料で試して操作感を確認したい
- 料金をなるべく抑えたい
- 個人で直接申し込みたい
- フィナーレ演出より写真収集やフォトコンテストを重視したい
- ゲスト同士で写真が見えない設計にしたい
- PCや会場機材は自分たちで用意できる
この場合は、猫の風船のように無料プランがあるサービスも比較候補に入ります。
フォトシャワー類似サービス比較表
ここからは、フォトシャワーと一緒に比較されやすい写真投稿演出サービスを整理します。
料金や仕様は会場・プラン・時期によって変わることがあります。申し込み前には、必ず公式サイトまたは利用予定会場へ確認してください。
| サービス名 | 特徴 | 料金の確認 | アプリ | リアルタイム投影 | フォトコンテスト | 写真保存・DL | 向いている人 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| フォトシャワー | スマホ写真をスクリーンに表示。ハートモチーフや背景カスタマイズ、写真閲覧・DLが特徴 | 要問い合わせ・会場確認 | 要確認 | あり | 要確認 | スマホ閲覧・DL、管理画面一括DLに対応 | 華やかなフィナーレ演出をしたい人 |
| フォトシュシュ | 写真を飛ばす演出、フォトコンテスト、準備サポートが特徴 | 要問い合わせ・会場確認 | 不要 | あり | あり | 新郎新婦側で管理・納品される設計 | 演出品質やサポートを重視したい人 |
| マリーギフト | 写真投稿とエンドロール系の演出を組み合わせやすい | 公式・プラン確認 | 不要 | あり | あり | サービス仕様により確認 | 写真投稿と映像演出をまとめたい人 |
| フォトシェア | 写真・動画投稿やランキング系の演出が候補になる | 要問い合わせ | 不要 | あり | 要確認 | 要確認 | 動画やランキング演出も検討したい人 |
| 猫の風船 | 無料プランあり。写真がリアルタイムでスクリーンに飛ぶ。フォトコンテストも全プラン無料 | 無料プランあり。有料プランは19,800円(税別)〜 | 不要 | あり | あり | 管理者が一括DL可能 | 料金を抑えつつ、写真投稿演出を試したい人 |
| QR写真共有系サービス | QRコードで写真を集めることに特化 | サービスによる | 不要のものが多い | 簡易表示中心 | サービスによる | 一括DL対応のものもある | スクリーン演出より写真収集を重視する人 |
比較表だけ見ると、どのサービスも似ているように見えます。
ただ、現場で大きく差が出るのは「演出の見せ方」と「写真の扱い方」です。
フォトシャワーは、ハートモチーフや背景カスタマイズなど、会場で見せる演出に強みがあります。
猫の風船は、アプリ不要・アカウント登録不要で、無料プランから試せる導入しやすさが強みです。ゲスト同士で投稿写真が見えない設計なので、プライバシーを守りながら写真を集めたい場合にも相性があります。
比較ポイント1:フィナーレ演出を重視するか、写真収集を重視するか
フォトシャワーの一番わかりやすい特徴は、投稿写真を使ったフィナーレ演出です。
公式サイトでは、集まった写真を使ってハートモザイクやハートモチーフを表示し、新郎新婦からゲストへの感謝の締めくくり演出として使えることが紹介されています。
披露宴の最後に「今日集まった写真で会場全体を締めたい」という場合は、フォトシャワーのような演出特化型は相性があります。
一方で、写真投稿演出にはもう一つの使い方があります。
それは、歓談中に自然に写真を集めることです。
ゲストが撮った写真がスクリーンに出ると、「自分も投稿してみよう」という流れが生まれます。結果として、後日お願いしなくてもゲスト目線の写真が集まりやすくなります。
この場合は、フィナーレ演出だけでなく、次のような点も大切です。
- 投稿が簡単か
- QRコードの案内がしやすいか
- 写真をあとから一括ダウンロードできるか
- フォトコンテストに使えるか
- 管理者側で写真を確認しやすいか
- ゲスト同士の閲覧範囲をどうするか
「華やかな締め演出」を重視するならフォトシャワー。
「写真を集める導線」「フォトコンテスト」「料金の始めやすさ」まで重視するなら、猫の風船などの類似サービスも比較すると選びやすくなります。
比較ポイント2:料金は「総額」と「含まれるもの」で見る
フォトシャワーの類似サービスを比較するとき、最初に気になるのは料金だと思います。
ただ、料金だけを横並びで見ると判断を間違えやすいです。
なぜなら、写真投稿演出サービスは、料金に含まれるものがサービスごとに違うからです。
確認したいのは、次の項目です。
- 基本料金はいくらか
- 税込か税別か
- 専用PCは含まれるか
- ポケットWi-Fiは含まれるか
- QRカードの印刷は含まれるか
- 背景デザインやカスタマイズは含まれるか
- フィナーレ演出は追加料金か
- 写真の保存・納品は含まれるか
- フォトコンテストは追加料金か
- スクリーンやプロジェクターのレンタルは必要か
- 持込料がかかるか
フォトシャワーの公式サイトには、料金確認フォームが用意されています。利用人数、用途、会場環境などによって条件が変わる可能性があるため、正確な料金は公式サイトまたは利用予定会場で確認しましょう。
一方で、会場のスクリーンやPCを自分たちで用意できるなら、猫の風船のような低価格・無料プランありのサービスを選ぶことで、費用を抑えられる場合があります。
猫の風船の料金は、2026年6月時点で次の通りです。
| プラン | 写真枚数上限 | 価格(税別) |
|---|---|---|
| 無料プラン | 30枚 | 無料 |
| ライトプラン | 500枚 | 19,800円 |
| スタンダードプラン | 1,000枚 | 24,800円 |
| バリュープラン | 2,000枚 | 29,800円 |
「まず操作感を試したい」「二次会や少人数の式で使いたい」という場合は、無料プランがあるかどうかはかなり大きな判断材料になります。
比較ポイント3:会場で問題なく使えるかを必ず確認する
写真投稿演出は、サービス選びだけで完結しません。
どれだけ良いサービスを選んでも、会場側の環境が合わないと当日うまく使えないことがあります。
最低限、次の点は会場に確認しておきましょう。
- スクリーンまたは大型モニターは使えるか
- PCを接続できるか
- HDMIなど接続ケーブルの形式は何か
- 会場のWi-Fiは使えるか
- ポケットWi-Fiの持ち込みは可能か
- ゲストのスマホ電波は入りやすいか
- 外部サービスの持ち込みは可能か
- 持込料は発生するか
- 式場スタッフが操作を手伝えるか
- 誰がPC操作を担当するか
- リハーサルの時間を取れるか
フォトシャワー公式でも、利用予定会場が導入済みか、未導入でも持ち込み可能か、PCやポケットWi-Fi等を持ち込めるかを確認する流れが案内されています。
特に見落としやすいのが「誰が操作するか」です。
式場が提携しているサービスなら、スタッフが慣れていることもあります。一方で、外部サービスを持ち込む場合は、式場スタッフが操作を担当できないケースもあります。
その場合は、幹事、友人、兄弟姉妹、または新郎新婦側で信頼できる人に、PC操作をお願いしておく必要があります。
比較ポイント4:ゲストの参加ハードルは低いか
現場で見ていると、写真がたくさん集まる式には共通点があります。
それは、ゲストが「何も考えずに参加できる」ことです。
逆に、次のような条件があると参加率は下がります。
- アプリのダウンロードが必要
- アカウント登録が必要
- メールアドレス入力が必要
- ログインが必要
- 投稿画面までの手順が多い
- QRコードの場所がわかりにくい
- 司会者からの案内がない
フォトシャワーのような写真投稿演出では、ゲストがその場でスマホから写真を投稿できる導線が重要です。
猫の風船も、ゲストはQRコードを読み取るだけで参加できます。アプリのダウンロードもアカウント登録も不要なので、年配ゲストや職場関係のゲストが多い式でも案内しやすいです。
ゲストは結婚式当日、料理、歓談、写真撮影、余興、スピーチなどで忙しくしています。少しでも面倒に感じると、写真投稿は後回しになります。
だからこそ、写真投稿演出を成功させるには、機能の多さよりも「QRコードを読み取るだけで参加できるか」を優先した方がよい場面があります。
比較ポイント5:投稿写真を誰が見られるか
フォトシャワーの公式サイトでは、投稿写真を利用者のスマホで閲覧・ダウンロードでき、パソコンの管理画面から一括ダウンロードもできることが紹介されています。
これは、ゲストと一緒に写真を楽しみたい式には大きな魅力です。
一方で、結婚式によっては「写真をゲスト同士で自由に見られる状態にしたくない」というケースもあります。
たとえば、次のような場合です。
- 職場の人にプライベート写真を見られたくない
- 子どもの写真を自由にダウンロードされたくない
- 酔った場面の写真が広がるのは不安
- SNSに勝手に投稿されるのは避けたい
- 新郎側と新婦側でゲスト同士の距離感が違う
猫の風船は、ゲスト同士で投稿写真が見えない設計です。写真を確認できるのは新郎新婦などの管理者側なので、プライバシーを守りながら写真を集めやすくなっています。
どちらが正解という話ではありません。
ゲスト同士で写真を共有して盛り上がりたいなら、閲覧・ダウンロードに対応した設計は便利です。
一方で、写真を新郎新婦側で管理したいなら、ゲスト間非共有の設計を選ぶと安心です。
比較ポイント6:フォトコンテストを実施できるか
写真投稿演出と相性が良いのが、フォトコンテストです。
ゲストが撮った写真の中から、新郎新婦が気に入った1枚を選んで表彰するだけでも、会場はかなり盛り上がります。
フォトコンテストをやる場合、比較すべきポイントは次の通りです。
- フォトコンテスト機能が標準で使えるか
- 追加料金が必要か
- 受賞写真をスクリーンに大きく表示できるか
- 撮影者を表彰するのか、写っている人を表彰するのか
- 投票機能があるのか、新郎新婦が選ぶ方式なのか
- 司会者が進行しやすい画面か
- 景品発表までの流れが作りやすいか
猫の風船は、全プランでフォトコンテストを開催できます。方式は、新郎新婦などの管理者が管理画面から受賞者を選定する形です。ゲスト投票機能はありませんが、会場での拍手・挙手・シール投票などと組み合わせれば、シンプルに運営できます。
個人的には、結婚式では「新郎新婦が好きな写真を選ぶ方式」がかなり相性が良いと感じています。
ゲスト投票は盛り上がりますが、準備と集計が少し増えます。新郎新婦が選ぶ方式なら、「今日一番うれしかった写真」「ふたりらしい写真」「家族が笑っている写真」など、温度感のある選び方ができます。
比較ポイント7:写真の保存方法とダウンロード
写真投稿演出は、当日盛り上がって終わりではありません。
本当の価値は、式が終わったあとにあります。
プロカメラマンの写真とは違い、ゲスト撮影の写真には、友人同士の笑顔、親族の自然な表情、テーブルでの会話、待ち時間の空気感が残ります。
だからこそ、写真の保存方法は事前に確認しておきましょう。
- 写真を一括ダウンロードできるか
- ダウンロードできるのは新郎新婦だけか、ゲストも可能か
- 保存期間はどれくらいか
- 画質はどの程度か
- コメントも保存できるか
- イベント後いつまでアップロードできるか
- データ削除のタイミングはいつか
フォトシャワーは、投稿写真をスマホで閲覧・ダウンロードでき、管理画面から一括ダウンロードもできることが公式サイトで紹介されています。
猫の風船では、管理画面から投稿写真を一括ダウンロードできます。写真は長辺1280pxに自動リサイズされ、利用日+1年間で自動削除されます。ゲストアップロードは利用日+1日までです。
「式後にアルバムにまとめたい」「サンクスムービーに使いたい」「親族へ共有したい」という場合は、当日だけでなく式後のデータ管理まで含めてサービスを選ぶと安心です。
フォトシャワーと猫の風船の違い
フォトシャワーの類似サービスとして猫の風船を比較するなら、違いはかなりはっきりしています。
| 比較項目 | フォトシャワー | 猫の風船 |
|---|---|---|
| 方向性 | ハートモチーフや背景カスタマイズを含む写真投稿演出 | 低コストで導入しやすいリアルタイム写真投影サービス |
| 料金 | 要問い合わせ・会場確認 | 無料プランあり。有料プランは19,800円(税別)〜 |
| 無料プラン | 要確認 | あり(30枚まで全機能) |
| ゲストの参加 | スマホから投稿 | QRコード・アプリ不要・アカウント登録不要 |
| フィナーレ演出 | ハートモチーフ、ハートモザイクなどを訴求 | 写真がリアルタイムでスクリーンに飛ぶ演出 |
| フォトコンテスト | 要確認 | 全プラン無料 |
| 写真DL | スマホ閲覧・DL、管理画面一括DLに対応 | 管理者が一括ダウンロード |
| プライバシー | ゲスト閲覧・DLを活かした共有型 | ゲスト同士で写真が見えない設計 |
| 準備物 | PC、ネット環境、スクリーン等を会場確認 | PC、Wi-Fi、プロジェクターまたはモニター |
| 向いている人 | 華やかなフィナーレ演出を重視したい人 | 料金を抑え、まず試したい人 |
フォトシャワーは、投稿写真を使ったハートモチーフやフィナーレ演出を重視したい方に向いています。
猫の風船は、費用を抑えながら、アプリ不要でゲスト参加型の写真投稿演出を取り入れたい方に向いています。
特に「フォトシャワーのような写真投稿演出をやってみたいけれど、まずは自分たちで試してから決めたい」という場合は、無料プランがある猫の風船を先に触ってみると判断しやすいです。
フォトシャワー類似サービスを選ぶ前のチェックリスト
候補サービスが決まったら、申し込み前に次の項目を確認しておきましょう。
料金・契約
- 基本料金はいくらか
- 税込か税別か
- 追加料金はあるか
- フィナーレ演出は標準機能か
- フォトコンテストは標準機能か
- QRカード印刷は含まれるか
- PCやWi-Fiレンタルは含まれるか
- キャンセル規定はどうなっているか
会場環境
- スクリーンは使えるか
- プロジェクターまたはモニターはあるか
- HDMI接続できるか
- PCを置く場所はあるか
- 会場Wi-Fiは使えるか
- ポケットWi-Fiの持ち込みは可能か
- ゲストのスマホ電波は入るか
- 外部サービスの持ち込みは可能か
ゲスト案内
- QRコードをどこに置くか
- 受付で配るか、テーブルに置くか
- 司会者から何回案内するか
- 年配ゲストにもわかる表現になっているか
- 投稿してほしいタイミングを伝えるか
写真管理
- 投稿写真は誰が見られるか
- ゲストがダウンロードできるか
- 新郎新婦だけがダウンロードするのか
- 一括ダウンロードできるか
- 保存期間はどれくらいか
- 不適切な写真を非表示・削除できるか
当日運営
- 誰がPCを操作するか
- 司会者の台本はあるか
- フィナーレ演出をどのタイミングで入れるか
- フォトコンテストの発表タイミングはいつか
- トラブル時の連絡先はあるか
- リハーサルの時間は取れるか
このチェックリストを使うだけでも、サービス比較の精度はかなり上がります。
写真投稿演出を成功させる当日の流れ
最後に、フォトシャワーや類似サービスを使うときの当日の流れを整理します。
開宴前
受付や各テーブルにQRコードを設置します。
この時点で、すでに投稿できる状態にしておくのがおすすめです。ゲストは開宴前の待ち時間にスマホを触っていることが多いので、ここで最初の投稿が生まれると流れが作りやすくなります。
司会者から最初の案内
開宴前または冒頭で、司会者から一度案内してもらいます。
例文はこんな感じです。
「本日は、皆さまが撮影したお写真をスクリーンに表示できる写真投稿演出をご用意しています。お手元のQRコードを読み取って、ぜひたくさん投稿してください。投稿いただいた写真は、後ほど新郎新婦も楽しみに拝見します。」
歓談中
歓談中は、写真投稿演出が一番活きる時間です。
ゲストが自由に写真を撮り、スクリーンに表示されることで、会場の空気が自然に温まります。
ここで大事なのは、無理に投稿を促しすぎないことです。
写真投稿演出は、押しつけるよりも「楽しそうだからやってみよう」と思ってもらう方がうまくいきます。
中盤でもう一度案内
歓談が進んだタイミングで、司会者からもう一度案内してもらうと投稿数が増えます。
「このあとフォトコンテストも予定しています」「最後に投稿写真を使った演出があります」と伝えると、ゲストの撮影意欲が上がります。
フィナーレまたはフォトコンテスト
フォトシャワーのようにフィナーレ演出を使う場合は、披露宴後半に入れると締めくくり感が出ます。
猫の風船のようにフォトコンテストを実施する場合は、新郎新婦が受賞写真を選び、スクリーンに大きく表示し、撮影者または写っている方を表彰します。
景品は高額でなくても大丈夫です。むしろ、ふたりらしい賞名をつけた方が盛り上がります。
例:
- ベストスマイル賞
- 最高の乾杯賞
- 家族のいい顔賞
- テーブル盛り上げ賞
- 今日いちばん幸せそうで賞
結婚式後
式後は、管理画面から写真をダウンロードして保存します。
写真は早めに整理しておくのがおすすめです。式が終わった直後は疲れていますが、1週間以内に見返すと、当日の余韻が残っていて整理しやすいです。
よくある質問
フォトシャワーの類似サービスには何がありますか?
結婚式の写真投稿演出として比較されやすいのは、フォトシュシュ、マリーギフト、フォトシェア、猫の風船などです。写真共有に特化したQR写真共有サービスも候補になりますが、スクリーン演出の作り込みはサービスごとに差があります。
フォトシャワーとフォトシュシュの違いは何ですか?
フォトシャワーは、投稿写真を使ったハートモチーフや背景カスタマイズ、スマホ閲覧・ダウンロードなどが特徴として紹介されています。フォトシュシュは、写真を飛ばす体験、フォトコンテスト、準備サポート、個人情報保護などを強みとして訴求しています。どちらも会場やプランによって条件が変わるため、利用予定会場で確認するのがおすすめです。
料金を抑えられる類似サービスはありますか?
あります。たとえば猫の風船は無料プランがあり、有料プランも19,800円(税別)〜です。ただし、料金だけでなく、機材、Wi-Fi、QRカード、サポート、会場操作の有無まで含めて比較しましょう。
アプリ不要で使える写真投稿演出サービスはありますか?
あります。フォトシャワー、フォトシュシュ、猫の風船などは、スマホから写真投稿できるタイプのサービスです。特に猫の風船は、ゲストがQRコードを読み取るだけで参加でき、アプリのダウンロードやアカウント登録は不要です。
フォトコンテストをするならどのサービスがよいですか?
フィナーレ演出を重視するならフォトシャワーのような演出型サービスが候補になります。料金を抑えてシンプルにフォトコンテストを実施したいなら、全プランでフォトコンテストが使える猫の風船も候補です。ゲスト投票まで行いたい場合は、サービス内の投票機能の有無や、Googleフォームなど外部ツールとの組み合わせも確認しましょう。
投稿写真をゲスト同士で見られないようにできますか?
サービスによります。フォトシャワーは投稿写真のスマホ閲覧・ダウンロードが特徴として紹介されています。一方、猫の風船はゲスト同士で投稿写真が見えない設計です。プライバシーを重視する場合は、ゲストの閲覧範囲を必ず確認しましょう。
会場に確認すべきことは何ですか?
スクリーン、プロジェクターまたはモニター、PC接続、Wi-Fi、スマホ電波、持ち込み可否、持込料、当日の操作担当、リハーサル可否を確認しましょう。特に外部サービスを持ち込む場合は、式場スタッフがどこまで対応できるかを事前に確認しておくと安心です。
まとめ|フォトシャワー類似サービスは「見せ方・料金・運営」のバランスで選ぼう
フォトシャワーは、結婚式向けの写真投稿演出として、ハートモチーフや背景カスタマイズ、投稿写真の閲覧・ダウンロードに強みがあるサービスです。
一方で、フォトシャワーの類似サービスを探している方は、料金、会場対応、ゲストの参加しやすさ、写真の保存方法、プライバシーまで含めて比較すると、自分たちの式に合う選択がしやすくなります。
改めて整理すると、選び方は次の通りです。
- ハートモチーフやフィナーレ演出を重視したい → フォトシャワー
- 演出の作り込みやサポートを重視したい → フォトシュシュ
- 写真投稿とエンドロールを組み合わせたい → マリーギフト
- まず無料で試したい、料金を抑えたい → 猫の風船
- 写真共有だけをシンプルにしたい → QR写真共有系サービス
写真投稿演出は、うまく使えば余興の代わりにもなり、歓談中の会場を自然に温めてくれます。
ただ、成功するかどうかはサービス名だけで決まりません。
ゲストが参加しやすいか、会場で問題なく使えるか、写真を安心して残せるか。この3つを確認しておくことが大切です。
「フォトシャワーのような写真投稿演出を試してみたいけれど、まずは費用を抑えて使ってみたい」という方は、猫の風船の無料プランから試してみるのも一つの方法です。
猫の風船は、アプリ不要・アカウント登録不要で、ゲストがQRコードを読み取るだけで参加できます。無料プランでも30枚まで全機能が使え、フォトコンテストや写真の一括ダウンロードにも対応しています。
