【2026年版】結婚式フォトコンテストのやり方完全ガイド!賞名・景品・案内文まで解説

「披露宴の余興をどうしよう?」

「ゲストに負担をかけずに、みんなで楽しめる演出を入れたい!」

「フォトコンテストが気になるけれど、実際に盛り上がるのか少し不安、、、」

結婚式の準備をしていて、こんな悩みはないですか?
昔ながらの余興は、お願いされた友人に準備の負担がかかります。一方で、何も演出がないと歓談時間が少し間延びしてしまうこともあります。

そこで選ばれやすくなっているのが、ゲストがスマホで撮った写真を集めて、披露宴中に表彰する「結婚式フォトコンテスト」です!

ただし、フォトコンテストはただ「写真を送ってください」と案内するだけでは、思ったほど盛り上がらないこともあります。写真に優劣をつけることへの抵抗感、スマホが苦手なゲストへの配慮、当日の時間配分、投稿方法のわかりやすさ。このあたりを先に設計しておくことが大切です。

私はこれまで1,000件以上の結婚式・披露宴・イベントを撮影してきましたが、うまくいくフォトコンテストには共通点があります。それは、ゲストに「参加して」と押しつけるのではなく、「気づいたら参加したくなる流れ」を作っていることです。

この記事では、結婚式フォトコンテストのやり方、賞名、景品、案内文、司会台本、写真の集め方、失敗しない進行まで、現場目線でまとめて解説します。


目次

まず結論|結婚式フォトコンテストは「参加しやすさ」が9割

結婚式フォトコンテストを成功させるポイントは、写真の上手さではありません。

一番大切なのは、ゲストが迷わず参加できることです。

特に意識したいのは、次の3つです。

成功ポイント具体的にやること
投稿方法を簡単にするQRコードを読み取るだけ、アプリ不要、登録不要に近づける
賞の意味をわかりやすくするベストスマイル賞、ベストショット賞など直感的な名前にする
時間配分を決めておく投稿締切、選定時間、発表時間を司会者と共有しておく

逆に、フォトコンテストがうまくいかないケースはだいたい決まっています。

  • 投稿方法がわかりにくい
  • LINE登録やアプリ登録の手間がある
  • どんな写真を撮ればいいかわからない
  • 景品や賞の説明がない
  • 発表に時間がかかりすぎる
  • スマホが苦手なゲストへの配慮がない

つまり、フォトコンテストは「面白い企画を考える」より先に、「参加のハードルを下げる」ことが大事です。

この前提を押さえるだけで、当日の盛り上がり方はかなり変わります。


結婚式フォトコンテストとは?余興代わりに人気のゲスト参加型演出

結婚式フォトコンテストとは、ゲストが披露宴や二次会の最中に撮影した写真を投稿し、その中から新郎新婦や会場全体で受賞写真を選んで表彰する演出です。

基本の流れはシンプルです。

  1. 新郎新婦がテーマや賞を決める
  2. ゲストにQRコードや投稿方法を案内する
  3. ゲストがスマホで写真を撮って投稿する
  4. 投稿写真の中から受賞写真を選ぶ
  5. 披露宴中に発表し、景品を渡す

フォトコンテストが人気なのは、特定の友人に余興をお願いしなくても、ゲスト全員で参加できるからです。

また、プロカメラマンとは違う角度の写真が集まるのも大きな魅力です。友人席から見た新郎新婦、親族がふと笑った瞬間、料理を楽しんでいる表情、子どもゲストの自然な姿。こうした写真は、プロの撮影だけでは拾いきれないことがあります。

結婚式のあとで見返したときに、「この瞬間、こんなふうに見えていたんだ」と気づけるのが、フォトコンテストの良さです。


結婚式フォトコンテストのメリット

フォトコンテストには、演出としての盛り上がりだけでなく、写真を残す面でもメリットがあります。

ゲスト全員が参加しやすい

余興を誰かにお願いする場合、頼まれた人に準備の負担がかかります。練習、動画作成、当日の緊張。お願いする側も少し気を遣います。

フォトコンテストは、ゲストが自分のペースで写真を撮るだけなので、負担が比較的少ない演出です。

もちろん参加を強制する必要はありません。撮りたい人が撮る、見るだけの人も楽しめる。このゆるさが、結婚式にはちょうどいいことがあります。

歓談時間が自然に盛り上がる

歓談中は、新郎新婦が各テーブルを回ったり、ゲスト同士が写真を撮ったりします。ただ、式によっては「何をしていいかわからない時間」になってしまうこともあります。

フォトコンテストがあると、ゲストには写真を撮る目的ができます。

「ベストスマイル賞を狙おう」

「このテーブルで面白い写真を撮ろう」

そんな小さな目的があるだけで、会話が生まれます。現場で見ていても、フォトコンテストがある式は、ゲストがスマホを向ける回数が明らかに増えます。

ゲスト目線の写真が集まる

プロカメラマンは、新郎新婦や進行の重要シーンを中心に撮影します。一方で、ゲストが撮る写真には、ゲスト席からしか見えない空気があります。

友人同士の笑顔、親族のリラックスした表情、料理や会場装花の写真。新郎新婦が当日見られなかった景色が残るのは、フォトコンテストならではです。

余興の代わりにしやすい

フォトコンテストは、披露宴中に10〜15分程度の発表時間があれば成立します。

ダンスや映像余興のように大掛かりな準備が必要ないため、余興を頼める人がいない場合や、ゲストに負担をかけたくない場合に向いています。


正直デメリットもある|盛り上がらないケースと対策

フォトコンテストは便利な演出ですが、どんな結婚式でも必ず盛り上がるわけではありません。

ここを曖昧にせず、先に対策しておくことが大切です。

デメリット1:スマホが苦手なゲストは参加しづらい

親族中心の結婚式や、年配ゲストが多い式では、スマホ操作が苦手な方もいます。

対策は、個人参加ではなく「テーブル単位」で参加できるようにすることです。

たとえば、各テーブルでスマホ操作が得意な人に投稿をお願いし、他のゲストは写真に写る側として参加してもらう。これだけで、スマホが苦手な方も置いていかれにくくなります。

司会者からも「スマホ操作が難しい方は、お近くの方と一緒にご参加ください」と一言添えると安心です。

デメリット2:写真に優劣をつけることに抵抗がある

「写真に順位をつけるのは少し苦手」という感覚を持つゲストもいます。

この場合は、「1位・2位・3位」ではなく、「賞」を分けるのがおすすめです。

たとえば、以下のような形です。

  • ベストスマイル賞
  • ほっこり賞
  • ナイスチームワーク賞
  • 新郎新婦賞
  • サプライズ賞

順位ではなく賞にすると、優劣というより「その写真の良さを見つける演出」になります。

デメリット3:選定時間が足りない

お色直し中座の時間に新郎新婦が写真を選ぶ想定にしている場合、実際には思ったより時間がないことがあります。

中座中は着替え、ヘアメイク直し、移動、再入場準備でかなり慌ただしいです。

対策としては、候補写真を事前にスタッフや幹事が絞る、または受賞数を3つ程度に絞ることです。

新郎新婦がすべての写真をじっくり見る前提にすると、進行が詰まりやすくなります。

デメリット4:投稿方法が複雑だと参加率が下がる

LINEの友だち追加、アプリのダウンロード、会員登録、ログイン。このような手順が増えるほど、参加率は下がります。

理想は、QRコードを読み取って、写真を選んで、投稿するだけです。

サービスを選ぶときは、機能の多さだけでなく、ゲスト側の手順が少ないかを必ず確認しましょう。


フォトコンテストが向いている結婚式・向いていない結婚式

フォトコンテストは、式の雰囲気やゲスト層によって向き不向きがあります。

向いている結婚式

  • 友人ゲストが多い
  • 歓談時間をしっかり取っている
  • スクリーンやモニターを使える
  • 二次会や1.5次会のようにカジュアルな雰囲気
  • ゲスト参加型の演出を入れたい
  • プロカメラマン以外の写真も集めたい

特に、友人中心の二次会や1.5次会では相性が良いです。ゲストが自由に動きやすく、写真を撮る雰囲気も作りやすいからです。

工夫が必要な結婚式

  • 親族中心で年齢層が高い
  • 披露宴の進行がかなり詰まっている
  • 厳かな雰囲気を大切にしたい
  • 会場にスクリーンやWi-Fi環境がない

この場合でも、完全に向いていないわけではありません。

テーブル対抗にする、賞の数を少なくする、投稿はできる人だけでよいと案内する、スクリーン投影はせず写真収集だけにする。こうした形にすれば、無理なく取り入れられます。


ドレス色当てクイズとフォトコンテストはどっちがいい?

結婚式のゲスト参加型演出では、ドレス色当てクイズとフォトコンテストで迷う方も多いです。

どちらが上というより、目的が違います。

演出向いている目的参加ハードル注意点
ドレス色当てクイズ全員にサクッと参加してもらう低い定番なので新鮮さは出しにくい
フォトコンテスト歓談中の会話や写真投稿を増やすやや高い投稿方法と時間配分の設計が必要

親族中心で、スマホ操作に不安があるゲストが多い場合は、ドレス色当てクイズの方が参加しやすいことがあります。

一方で、友人ゲストが多く、歓談中に写真をたくさん残したい場合は、フォトコンテストの方が会話が生まれやすいです。

両方やる場合は、役割を分けるのがおすすめです。

  • ドレス色当てクイズ:受付〜再入場までの予想演出
  • フォトコンテスト:歓談中の写真投稿と後半の表彰演出

ただし、披露宴の進行が詰まっている場合は、無理に両方入れない方が安心です。演出は多ければ良いわけではなく、ゲストが食事や会話を楽しむ余白も大切です。


やり方|準備から当日発表までの流れ

ここからは、結婚式フォトコンテストの具体的なやり方を時系列で解説します。

1〜2か月前:テーマと賞を決める

最初に決めるのは、どんな写真を集めたいかです。

「自由に撮ってください」でも成立しますが、ゲストは意外と迷います。

おすすめは、2〜4個の賞を用意することです。

  • ベストショット賞
  • ベストスマイル賞
  • 新郎新婦賞
  • 面白写真賞

賞があると、ゲストは「どんな写真を撮ればいいか」がわかりやすくなります。

1か月前:写真の集め方を決める

次に、写真をどう集めるかを決めます。

LINE、Googleドライブ、Instagram、専用サービスなど選択肢はいくつかあります。

重要なのは、ゲストの年齢層と会場環境です。

若い友人中心ならLINEでもスムーズですが、親族や年配ゲストが多い場合は、アプリ不要・登録不要に近い方法の方が参加しやすくなります。

2〜3週間前:QRコードと案内文を作る

投稿先が決まったら、QRコードを発行し、案内文を作ります。

案内は、以下の場所に置くと伝わりやすいです。

  • 受付
  • ウェルカムスペース
  • 各テーブル
  • プロフィールブック
  • 席札の裏面
  • 披露宴中のスクリーン

1か所だけだと見落とされるので、紙と司会アナウンスの両方で案内するのがおすすめです。

1週間前:司会者・プランナーと進行を確認する

フォトコンテストは、司会者との連携がとても大切です。

確認すべきことは次の通りです。

  • いつ案内するか
  • 投稿締切はいつにするか
  • 誰が候補写真を確認するか
  • 何分で発表するか
  • 景品は誰が持ってくるか
  • 受賞者が席を立てない場合どうするか

披露宴は分単位で進行します。発表に使える時間が5分なのか10分なのかで、賞の数も変わります。

当日:序盤に案内、中盤でリマインド、終盤で発表

当日の流れは、次のようにすると自然です。

タイミングやること
披露宴序盤司会者からフォトコンテスト開催を案内
歓談中ゲストが写真を撮影・投稿
中盤投稿締切をリマインド
お色直し中または歓談終盤受賞写真を選定
デザート前後受賞写真発表・景品授与

現場感としては、披露宴の序盤に一度案内しただけでは足りません。

中盤で「ただいま写真が集まってきています。締切はこのあと〇時〇分です」と司会者に一言入れてもらうと、投稿数が伸びやすくなります。


準備物チェックリスト

フォトコンテストをスムーズに進めるために、最低限準備しておきたいものをまとめます。

準備物用途担当者の例
投稿用QRコードゲストが写真を投稿する入口新郎新婦・幹事
卓上案内カード各テーブルで参加方法を伝える新郎新婦・ペーパーアイテム担当
司会台本当日の案内漏れを防ぐ司会者・プランナー
賞名リスト受賞写真を選びやすくする新郎新婦
景品受賞者へ渡す新郎新婦・幹事
投稿締切時間選定時間を確保する司会者・プランナー
表彰用BGM発表シーンを盛り上げる音響担当
予備の案内文スクリーンや受付で再案内する幹事・会場スタッフ

特に忘れやすいのは、投稿締切時間です。

締切を決めないまま進行すると、発表直前まで写真が増え続け、受賞写真を選ぶ時間がなくなります。

「投稿は〇時〇分まで」「発表は〇時〇分ごろ」と、司会者・プランナー・幹事で共有しておきましょう!


写真の集め方比較|LINE・Googleドライブ・Instagram・専用サービス

フォトコンテストの写真収集方法は、主に4つあります。

方法メリット注意点向いている式
LINE使い慣れている人が多い友だち追加やオープンチャット参加が必要になることがある若い友人中心の式
Googleドライブ写真を整理しやすいGoogleアカウントや共有設定で迷う人がいる幹事が管理できる二次会
Instagramハッシュタグで盛り上げやすい非公開アカウントやSNS投稿への抵抗があるSNS慣れしたゲストが多い式
専用サービスQRだけで投稿しやすく、スクリーン表示や一括DLに対応しやすい有料プランが必要な場合がある幅広い年齢層の披露宴

どれが正解というより、ゲスト層に合っているかが大切です。

たとえば、友人だけの二次会ならLINEでも十分です。一方で、親族や職場関係者も多い披露宴なら、アプリ不要で使える専用サービスの方がスムーズなことがあります。

写真をゲスト同士で見せ合いたいのか、新郎新婦だけで管理したいのかも確認しておきましょう。

結婚式の写真には、ゲストの顔が写ります。SNSに載せたくない方、他のゲストに写真を見られたくない方もいます。プライバシーを重視するなら、ゲスト同士で写真が見えない設計のサービスを選ぶと安心です。


LINEでフォトコンテストをやる場合の手順と注意点

LINEでフォトコンテストを行う場合は、ゲストが普段使い慣れているため、説明しやすいのがメリットです。

基本の流れは次の通りです。

  1. フォトコンテスト用のLINEオープンチャットや送信先を用意する
  2. 参加用URLまたはQRコードを作る
  3. 案内カードにQRコードと投稿ルールを書く
  4. 披露宴序盤に司会者から案内する
  5. 投稿締切後に写真を確認する
  6. 受賞写真を選び、披露宴中に発表する

LINEで行う場合に気をつけたいのは、写真がトーク上に流れていきやすいことです。

投稿数が多いと、候補写真を探すのに時間がかかります。あらかじめ「投稿は1人3枚まで」「賞に応募する写真には賞名を添えてください」など、ルールを決めておくと選びやすくなります。

また、LINEに参加したくないゲストや、スマホ操作に慣れていないゲストもいます。

友人中心の二次会ならLINEでも十分ですが、親族や職場関係者も多い披露宴では、QRコードからそのまま投稿できる専用サービス(猫の風船など)の方がスムーズな場合があります。


フォトコンテストに使えるサービス例

専用サービス(猫の風船など)を使うと、写真投稿、スクリーン表示、写真管理、ダウンロードまでをまとめて行いやすくなります。

選ぶときは、次の項目を確認してください。

  • ゲストはアプリ不要で参加できるか
  • アカウント登録が必要か
  • QRコードで投稿できるか
  • スクリーン表示に対応しているか
  • 投稿写真を一括ダウンロードできるか
  • フォトコンテスト機能があるか
  • 料金は総額でいくらか

たとえば「猫の風船」は、ゲストがスマホで撮った写真をリアルタイムでスクリーンに投影できるサービスです。ゲストはアプリのダウンロードもアカウント登録も不要で、QRコードを読み取るだけで参加できます。

フォトコンテスト機能は全プラン無料で利用でき、新郎新婦や管理者が管理画面から受賞写真を選ぶ方式です。ゲスト投票機能はありませんが、その分、当日の集計トラブルが起きにくく、進行をシンプルにできます。

料金は無料プランが30枚まで無料。有料プランはライトプラン500枚19,800円(税別)、スタンダードプラン1,000枚24,800円(税別)、バリュープラン2,000枚29,800円(税別)です。

また、投稿された写真はイベント後に一括ダウンロードできます。ゲスト同士で写真が見えない設計なので、プライバシーを守りながら写真を集めたい結婚式にも向いています。

▶ 結婚式向けの詳細はこちら:

https://balloon-cat.com/wedding/


賞名アイデア30選

フォトコンテストは、賞名で盛り上がり方が変わります。

ここでは、そのまま使いやすい賞名をカテゴリ別に紹介します。

王道で使いやすい賞

  • ベストショット賞
  • ベストスマイル賞
  • ベストカップル賞
  • ベストファミリー賞
  • ベストドレッサー賞
  • 新郎新婦賞

あたたかい雰囲気にしたい賞

  • ほっこり賞
  • 幸せいっぱいで賞
  • 見ているだけで笑顔になるで賞
  • 感動の一枚賞
  • 家族愛が伝わるで賞
  • 今日いちばん優しい写真で賞

会場を笑わせたい賞

  • 面白写真賞
  • ユーモア賞
  • クセすご賞
  • ナイスリアクション賞
  • まさかの瞬間で賞
  • 会場がざわついたで賞

新郎新婦らしさを出せる賞

  • 新郎賞
  • 新婦賞
  • ふたりらしいで賞
  • 〇〇家らしいで賞
  • 〇〇ちゃん盛れてるで賞
  • △△くんかっこいいで賞

写真が集まりやすい賞

  • 料理ベストショット賞
  • 乾杯ショット賞
  • テーブル対抗賞
  • 子どもゲスト賞
  • ナイスチームワーク賞
  • サプライズ賞

迷ったら、「ベストショット賞」「ベストスマイル賞」「面白写真賞」「新郎新婦賞」の4つで十分です。

賞が多すぎると、選定と発表に時間がかかります。披露宴なら3〜5個、二次会なら5〜7個くらいを目安にすると進行しやすいです。


景品の選び方と予算相場

景品は、フォトコンテストの参加意欲を上げる大事な要素です。

ただし、高額である必要はありません。結婚式では「もらって困らない」「持ち帰りやすい」「誰に当たっても嬉しい」ものが向いています。

景品の種類予算目安向いている賞
ギフトカード1,000〜5,000円ベストショット賞、ベストスマイル賞
カタログギフト3,000〜10,000円最優秀賞、新郎新婦賞
スイーツギフト1,000〜3,000円ほっこり賞、ファミリー賞
コーヒー・紅茶ギフト1,000〜3,000円感動賞、スマイル賞
新郎新婦の地元ギフト2,000〜5,000円ふたりらしい賞
プチギフト300〜800円参加賞

景品は大きすぎるもの、生もの、好みが分かれすぎるものは避けた方が無難です。

持ち帰りやすさを考えるなら、カード型ギフトや引換券が便利です。

景品数のおすすめ

30〜50名規模なら、賞は3つ程度で十分です。

70〜100名規模なら、賞を5つ程度にすると会場全体にチャンスが広がります。

二次会のようにカジュアルな場なら、参加賞やテーブル賞を入れても盛り上がります。


ゲストに伝わる案内文テンプレート

フォトコンテストは、案内文がわかりにくいと参加率が下がります。

以下のテンプレートは、卓上カードやプロフィールブックにそのまま使える形です。

シンプル版

本日はフォトコンテストを開催します。

披露宴中に撮影した素敵な写真を、QRコードから投稿してください。

投稿いただいた写真の中から、新郎新婦が受賞写真を選び、披露宴中に発表します。

皆さまの目線で見つけた、笑顔いっぱいの一枚をお待ちしています。

参加しやすさ重視版

写真の上手さは関係ありません。

「いいな」と思った瞬間を、気軽に投稿してください。

お料理、乾杯、ゲスト同士の笑顔、新郎新婦の自然な表情など、どんな写真でも大歓迎です。

スマホ操作が難しい方は、お近くの方と一緒にご参加ください。

賞名入り版

本日のフォトコンテストでは、以下の賞をご用意しています。

  • ベストスマイル賞
  • ベストショット賞
  • 面白写真賞
  • 新郎新婦賞

投稿締切は〇時〇分です。

受賞写真は披露宴の後半で発表します。ぜひたくさんのご参加をお待ちしています。

SNS配慮入り版

投稿いただいた写真は、本日のフォトコンテストと新郎新婦の思い出用として使用します。

ほかのゲストが写っている写真をSNSへ投稿する際は、必ずご本人の許可を取っていただくようお願いいたします。

皆さまが安心して楽しめるよう、ご協力をお願いいたします。


QRコード付き案内カードの作り方

案内カードには、文章を詰め込みすぎないことが大切です。

最低限入れるべき内容は、次の5つです。

  • タイトル:フォトコンテスト開催中
  • 参加方法:QRコードを読み取って写真を投稿
  • テーマ:どんな写真を募集するか
  • 締切時間:〇時〇分まで
  • 発表タイミング:披露宴後半に発表

おすすめの配置は、上から順に「タイトル」「短い説明」「QRコード」「締切」「賞名」です。

文字が多すぎると読まれません。案内カードは、ぱっと見て参加方法がわかることを優先してください。

また、QRコードは小さすぎると読み取りにくくなります。卓上カードに載せる場合は、スマホで読み取り確認をしてから印刷しましょう。


司会者アナウンス台本

司会者の言い方ひとつで、フォトコンテストの参加率は変わります。

ここでは、披露宴で使いやすい台本を紹介します。

披露宴序盤の案内

皆さまにご案内です。

本日は、ゲストの皆さまにご参加いただくフォトコンテストを開催いたします。

お手元の案内カード、またはスクリーンに表示されているQRコードから、披露宴中に撮影したお写真をぜひご投稿ください。

笑顔の一枚、素敵な瞬間、思わず笑ってしまう一枚など、どんなお写真でも大歓迎です。

受賞写真は披露宴の後半で発表し、ささやかな景品もご用意しております。

中盤のリマインド

ここでフォトコンテストについて再度ご案内です。

ただいま、皆さまから素敵なお写真が集まってきています。

投稿締切は〇時〇分までとなっておりますので、まだの方もぜひお気軽にご参加ください。

スマホ操作が難しい方は、お近くの方と一緒にご参加いただければと思います。

発表前の案内

それでは、皆さまにご参加いただいたフォトコンテストの結果発表に移ります。

たくさんの素敵なお写真をご投稿いただき、ありがとうございました。

新郎新婦のおふたりに選んでいただいた受賞写真を、これから発表いたします。

受賞発表

まずは、ベストスマイル賞の発表です。

受賞写真はこちらです。

撮影してくださった〇〇さま、どうぞその場でお立ちください。

素敵なお写真をありがとうございました。新郎新婦より景品をお渡しいたします。


15分で収める当日のタイムスケジュール例

フォトコンテストは、きちんと組めば15分程度でも進行できます。

30〜50名規模の披露宴なら、次のような流れが現実的です。

所要時間内容ポイント
1分司会者から趣旨説明QRコードと投稿締切を伝える
7〜8分歓談中に写真投稿新郎新婦は通常の歓談を進めてOK
2分候補写真の確認幹事やスタッフが候補を絞る
3〜4分受賞写真の発表賞は3つ程度に抑える
1分景品授与・締めコメント受賞者が出にくい場合は席で拍手でも可

この進行なら、披露宴全体を大きく圧迫せずに入れやすいです。

逆に、5賞以上を発表したり、ゲスト投票まで入れたりすると、15分ではかなり慌ただしくなります。

短時間で収めたい場合は、「投稿は歓談中に自然に行う」「発表する賞は3つまで」「受賞者のコメントは取らない」と決めておくと、進行が安定します。


高齢ゲスト・スマホが苦手なゲストへの配慮

結婚式は、友人だけでなく親族や職場関係者も集まる場です。

フォトコンテストをやるときは、「スマホが得意な人だけが楽しむ演出」にしないことが大切です。

おすすめの配慮は次の通りです。

  • テーブル単位で参加できるようにする
  • 司会者から「見るだけでも楽しめます」と伝える
  • QRコードを大きく印刷する
  • 操作手順を3ステップ以内で書く
  • スマホが苦手な方は近くの人と一緒に参加してよいと案内する
  • 景品を個人賞だけでなくテーブル賞にする

特に効果的なのは、テーブル賞です。

個人で投稿するのが苦手な方でも、同じテーブルの誰かが投稿してくれれば参加できます。親族席でも自然に会話が生まれやすくなります。


肖像権・SNS投稿・写真の見え方の注意点

結婚式の写真には、多くのゲストの顔が写ります。

そのため、フォトコンテストでは写真の扱いについて一言案内しておくと安心です。

特に注意したいのは、次の3つです。

  1. 他のゲストが写っている写真を勝手にSNSへ投稿しない
  2. 受賞写真をスクリーンに映してよいか、式の雰囲気に合うか確認する
  3. 不適切な写真や本人が嫌がりそうな写真は選ばない

写真を集めることと、写真を公開することは別です。

ゲスト同士で写真が見えるサービスを使う場合は、便利な反面、見られたくない写真が共有される可能性もあります。

一方で、管理者だけが写真を確認できるサービスなら、表彰に使う写真を事前に選べるので安心です。

どちらが良いかは、式の雰囲気とゲスト層によって決めましょう。


よくある失敗と対策

失敗1:案内したのに写真が集まらない

原因は、ほとんどの場合「案内不足」か「テーマが曖昧」です。

序盤に一度だけ案内するのではなく、中盤でリマインドを入れましょう。

また、「自由に投稿」ではなく、「ベストスマイル賞を狙ってください」「料理の写真も歓迎です」のように、撮る対象を具体的にすると投稿しやすくなります。

失敗2:発表が長くなりすぎる

賞を増やしすぎると、発表に時間がかかります。

披露宴では3〜5賞までに抑えるのがおすすめです。

1賞につき1分〜1分半かかると考えると、5賞で5〜8分ほど必要です。景品授与や拍手の時間も含めて、余裕を持って組みましょう。

失敗3:受賞者が席を立てない

子どもを抱いている、遠い席にいる、着物で動きづらいなど、受賞者がすぐ前に出られないこともあります。

その場合は、司会者が「お席で大きな拍手をお願いします」と進行しても問題ありません。

景品は後でスタッフから渡してもらえば、進行を止めずに済みます。

失敗4:写真選定で迷いすぎる

写真が多いと、新郎新婦だけで選ぶのは大変です。

対策として、幹事やプランナーに候補写真を3〜5枚まで絞ってもらい、その中から新郎新婦が選ぶ形にするとスムーズです。


結婚式フォトコンテストのFAQ

フォトコンテストは何分くらい必要?

発表だけなら5〜10分程度で可能です。

ただし、投稿案内やリマインド、受賞者への景品授与まで含めると、全体で10〜15分ほど見ておくと安心です。

賞はいくつ用意すればいい?

披露宴なら3〜5賞がおすすめです。

二次会やカジュアルなパーティーなら、5〜7賞に増やしても楽しめます。

景品なしでも成立する?

成立します。

ただし、景品がある方が参加意欲は高まりやすいです。高額でなくても、ギフトカードやお菓子など、ちょっと嬉しいものがあると十分です。

写真は新郎新婦が選ぶべき?ゲスト投票がいい?

進行をシンプルにしたいなら、新郎新婦が選ぶ方式がおすすめです。

会場全体で盛り上げたいなら、候補写真をスクリーンに映して拍手や挙手で決める方法もあります。

LINEだけでもできる?

できます。

ただし、友だち追加やオープンチャット参加が必要になる場合があり、ゲスト層によっては参加ハードルになることがあります。

幅広い年齢層がいる披露宴では、QRコードだけで参加できる専用サービスも検討すると安心です。

写真が少なかったらどうする?

司会者から中盤でリマインドを入れましょう。

また、事前に友人や幹事に「写真を多めに撮ってほしい」とお願いしておくと、序盤から投稿が動きやすくなります。

親族中心の結婚式でもフォトコンテストはできる?

できますが、個人戦よりテーブル対抗にした方が向いています。

親族中心の場合、スマホ操作に慣れていない方や、写真投稿に積極的ではない方もいます。

そのため、「各テーブルで1枚以上投稿してください」のようにチーム参加にすると、参加の負担が軽くなります。

写真に順位をつけるのが気になります。やめた方がいい?

順位づけに抵抗がある場合は、順位ではなく賞名で表彰しましょう。

「1位」「2位」ではなく、「ベストスマイル賞」「ほっこり賞」「新郎新婦賞」のようにすると、写真の優劣ではなく、その写真の良さを紹介する形になります。

ゲストへの印象もやわらかくなります。


まとめ|結婚式フォトコンテストは、準備次第でやさしく盛り上がる

結婚式フォトコンテストは、余興を頼まずにゲスト参加型の時間を作れる便利な演出です。

ただし、成功のポイントは「盛り上げるぞ」と気合いを入れることではありません。

投稿方法を簡単にすること。賞名をわかりやすくすること。スマホが苦手なゲストにも配慮すること。発表時間を短くまとめること。

この4つを押さえるだけで、フォトコンテストはかなり取り入れやすくなります。

写真を集めながら、ゲスト同士の会話が生まれ、披露宴の後にも思い出が残る。そんな演出にしたい方は、ぜひ自分たちらしいフォトコンテストを検討してみてください。

「まずは無料で試してみたい」という方は、猫の風船の無料プランも選択肢になります。30枚まで無料で使えて、ゲストはアプリ不要・アカウント登録不要で参加できます。

結婚式でフォトコンテストやリアルタイム写真投影を試したい方は、以下のページから詳細を確認できます。

▶ 猫の風船 結婚式向けページ:

https://balloon-cat.com/wedding/